学部/大学院学生募集!
航空宇宙力学講座の研究内容に興味があり,やる気とチャレンジ精神を持った方を歓迎します. 航空宇宙力学講座で研究を行うためには,以下のいずれかに入学する必要があります.
修士課程での研究については,学部卒業研究から3年間の継続した研究を推奨します. 興味のある方は,事前にご相談ください!
>京都大学 工学部 物理工学科 宇宙基礎工学コース 
>京都大学 大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻 

研究テーマ!
宇宙ロボット,宇宙探査ローバ,太陽発電衛星,インフレータブル構造など,将来の先端的な宇宙システムを実現するための研究開発,および,高度ミッションに応える自律化・知能化に関する研究を行っています. 上図の研究テーマは左から順に,

(1)  宇宙飛行士に代わって船外作業を行う宇宙ロボットのための,模擬実験システムによる宇宙構造物の自律的な組立実験.
(2) 超軽量展開構造であるインフレータブル構造の研究開発と航空機を用いた微小重力環境での検証実験,および,地球温暖化とエネルギー危機に備えた太陽発電衛星のシステム設計(大型柔軟構造物の変形や振動の解析と抑制).
(3) 生物に学びつつ知能について知るための,数値シミュレーションと実験による蝶の飛翔のメカニズム解明.
(4) 昆虫を模倣して高い踏破性を発揮する宇宙ローバーの研究開発.二足歩行ロボット.

このように,機械システムの一つである宇宙システムを力学的に理解し,より良く制御する方法について考えています. また,人間や動物が運動するときに,脳や神経系でどのような情報処理を行い,上手く運動を制御しているかを発見し,それを応用することによって,システムの知能化を図ろうとしています. すなわち,「宇宙システムや機械システムの力学的理解と生体の運動知能理解に基づく制御と知能化」が主題です. これらの研究の先端性が評価され,国内外の学会や財団から幾つも賞を戴いています.

指導方針!
航空宇宙システムは,機械工学,制御工学,構造工学,力学など様々な学問と技術を礎とします. 宇宙ロボット,宇宙探査ローバ,インフレータブル構造物など将来の先端的な宇宙システムを実現するため,当研究室では,特に力学,制御,構造,システム,情報の工学に重点を置いて研究指導を行っています. また,研究を行う際には,研究が実物から遊離しないためと,教育的効果を考えて,装置実験を重視しています. このように幅広い礎のもとに研究をしていますので,卒業生・修了生は航空宇宙のみならず,機械,電気,情報など様々な分野で活躍しています.

連携と協同!
これらの研究は,宇宙航空研究開発機構(旧宇宙開発事業団,旧宇宙科学研究所),経済産業省関連財団等とも連携して行っています. また,学外の様々な企業や関連研究室とも協同して研究を進めています. 学内では,計測制御関連研究室,ロボティクス関連研究室,構造やバイオニックデザインの研究室,流体関連研究室からも協力を得ています.

CONTACT!
泉田 啓(センダ ケイ),教授
京都大学 大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻 航空宇宙力学講座
(京都大学 工学部 物理工学科 宇宙基礎工学コース 航空宇宙力学講座)
senda (at) kuaero.kyoto-u.ac.jp

研究室の場所が変わりました!
各キャンパスへのアクセス

■研究室/実験室@桂キャンパス■
〒615-8540 京都市西京区京都大学桂 C3棟
京都大学大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻
TEL 075-383-3761~3765

■風洞設備@宇治キャンパス■
〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄
京都大学 工学研究科 航空宇宙工学専攻 風洞実験室