柔軟多体系の力学,モデリング,制御

宇宙ステーションやスペースシャトルのマニピュレータのように構造的に柔軟なシステムの研究をしている. そこでは,偏微分方程式や常微分方程式の導出,モデル低次元化,制御系設計といった手順がとられる. その際,ハミルトンの原理,振動モードによる有限次元化,力学的計量(運動エネルギーなど), 受動性などの力学的原理や手法が重要な役割を果たす. これらを拠り所に,正確な数学モデル,精度の高い低次元モデル,ロバスト安定な制御系などの成果を得ている. また,運動量と角運動量の保存を考慮して,浮遊系の力学的特性を特徴づけ,制御手法を開発している.

もどる